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ヒーロー・アクションB1
What We Carry
僕らが背負うもの
You can store the impact. You can still get hurt.
港町に暮らす少年 Kai は、受けた衝撃を体に「ためて」返す力を持つ。少女 Nia を守った日から、保護者 June と元隊員 Hale のもとで力との付き合い方を学び、子どもたちに無理な「試験」を課す所長 Voss と向き合う。強さとは何を背負うことか。守る・頼る・断るための英語を学ぶ異能アクション。
エピソード
- 1第1話 一撃の重さThe Weight of a Hit港で崩れる荷物からNiaをかばい、Kaiは衝撃を体にためて受け止める。Niaは無事だがKaiの腕は痛む。Juneは「それでもけがはする」と諭し、男が現れ「その子から離れろ」と言う。無料
- 3第3話 何も通さないNothing Gets Through男はKaiの腕から放たれた衝撃を掌で受け止めて消し去る。膝をつくKaiに驚くJuneとNia。Kaiは「助けてくれてたんだ」とかばい、男は腕を診てもらおうと言う。 会員限定
- 4第4話 光はもうないNo More Light診察で骨折はないと告げられるKai。光は消えたのになぜ痛むのか。力は衝撃をためただけで傷は消えない。男はBenの名を尋ね、Kaiは「本人が話したいか先に聞いて」と釘を刺す。 会員限定
- 5第5話 名前は許可じゃないA Name Is Not PermissionJuneがKaiを家へ連れ帰る。腕が治るまで訓練禁止と言われ、Kaiは「助けたのに罰か」と反発。男は安全のためと説明し、Kaiは「先に説明してほしかった」と返す。Benは断れる。 会員限定
- 6第6話 Benの手Ben's HandsBenが言い分を語る。音が強すぎると訴えたのに施設は音量を上げ、二度やめてと頼んだ。Juneは手紙の写しを見せ、男は写しを取る許可を得る。Benが疲れると男は話を切り上げる。 会員限定
- 7第7話 閉ざされた扉A Closed Door男が施設長に報告書を問いただす。Benは中止を求めたのに記載がない。施設長は「事前に署名した」「訓練は楽ではない」とかわし、男は「聞いたのはそこではない」と食い下がるが答えはない。 会員限定
- 8第8話 手のひらで止められるものWhat a Palm Can Stop男はKaiの左手のひらにボールを軽く当てる練習をさせ、証明ではなく学ぶためだと諭す。Juneが投げたボールは男の肩に当たり、男は「盾はない」と認める。誰にでも限界がある。 会員限定
- 9第9話 間違った教訓The Wrong Lesson「大きな一撃を受ければやり返せる」と言うKaiをJuneが止める。痛みは我慢できると言い張るKaiに、男は「痛みは点数ではない」と告げ、受けなくていい一撃を見分けろと教える。 会員限定
- 10第10話 彼が失った人The Man He Lost夕方の訓練センター。男は6年前、人を助けに建物へ入った兄弟Adamが、力を制御できなくなった人物のせいで戻らなかったと明かす。Kaiはお悔やみを言い「僕はその人じゃない」と返す。 会員限定
- 11第11話 二度目のチャンスA Second Chance三週間後、Kaiに軽い訓練の許可が下りる。男は小さなボールを当て、学んだことを見せろと言う。Kaiは今度は足に力を流して床を滑り、男の手を抜けて背後へ回る。「抜けた」「俺の手をな」 会員限定
- 12第12話 それでも倒れたYou Still Fell組み手でKaiは男に投げ飛ばされ、足元から目を離したと指摘される。負けたと肩を落とすKaiに、Juneは誰にも強く殴らせなかったことを認め、男も「負けても変化は消えない」と励ます。 会員限定
- 13第13話 移送The Transfer翌朝の記録室。職員は、医師がEmmaに1週間の安静を命じたのに翌日の移送が組まれ、今朝Vossが承認したと男に告げる。14歳のEmmaとまず話したいと、男は書類を手に向かう。 会員限定
- 14第14話 彼女に聞いてAsk Herセンターで少女は「助けはほしいが、あんな試験は嫌だ」と話す。転属は決定事項と言われただけ。Kaiが「Juneの家に来い」と言うと、少女は「私のことを決める前に私に聞いて」と返す。 会員限定
- 15第15話 本当の緊急事態A Real Emergency少女の力が暴走し「止められない」と叫ぶ。男は飛ぶ破片を手のひらで止め、Kaiに出入口を空けさせる。Kaiは警備員を制止。男は留まり、少女はKaiに「そこにいて」と頼む。 会員限定
- 16第16話 テストじゃないNot a Test所長Vossは少女の回復を待って「評価」を始めようとするが、医師は本日の負荷禁止を書面で通告。HaleとKaiは休養を求め、Vossは「私の部屋へ、今すぐ」と迫る。 会員限定
- 17第17話 命令The Order所長室でVossは「ためらいは命を奪う、負荷に耐える人材が要る」と正当化。Haleは「止めろと言われても続けた、あれは訓練じゃない」と反論し、協力も承認も拒む。 会員限定
- 18第18話 先に聞くべきだったI Should Have Asked負荷記録と医師の指示書が監督機関に渡り、緊急調査が始まる。後にHaleは初日にKaiへ無断で触れたことを謝罪。Kaiは「まだ全部は信じられない」と言い、Haleはそれでいいと返す。 会員限定
- 19第19話 誰も一人では行かないNo One Goes Alone子どもたちの移送が前倒しされたと連絡が入る。Haleは監督機関へ通報し警備員と話すと決め、老女は受け入れ先を用意。Kaiの「誰も一人で行かない」にHaleは「君もだ」と返す。 会員限定
- 20第20話 一線を守れHold the LineVossの命令で子どもたちをバンに乗せようとする警備員に、Haleは医師の指示書を示し診療所へ確認しろと迫る。Kaiは押されながらもEmmaを守り、警備員はついに移送を拒む。 会員限定
- 21第21話 止められなかった一撃The Hit I Couldn't StopVossが自ら力を放ち「どけ」と迫るが、Haleは「移送は終わりだ」と拒否。衝撃波を防ぎながら子どもたちを中へ避難させるが、Haleは肩に一撃を受ける。Vossは建物へ歩き去る。 会員限定
- 22第22話 俺の後ろにいろStay Behind Me傷ついたHaleを見たKaiがVossに向かうが、一撃を受けて倒れる。体に走る光を感じ「返せる」と立ち上がるKaiを、Haleは「もう一撃は要らない、止まれ」と抱き止める。 会員限定
- 23第23話 もう十分Enough体に溜まった力を消してほしいと頼むKaiに、Haleは「取り出せないが、君が放つ分は手で止める」と約束。少しずつ放出させ「今日はここまで」と止める。後に医師が二人を引き取る。 会員限定
- 24第24話 君が決めることじゃないYou Don't Get to Decide待合室でEmmaはKaiに「安全な中から君が戻るのを見た」と告げ、「私のために死ぬのを見たくない、傷つかないと勝手に決めないで」と涙で訴える。Kaiは「残るべきだった」と認める。 会員限定
- 25第25話 開いた両手Open Handsテストは停止され全員に独立調査が入り、Emmaは老女の家へ。だがVossは記録係Lenaを連れ去り原本を要求。片腕を吊ったHaleは「片手だ、組み合いはなし」とKaiに約束させる。 会員限定
- 26第26話 彼が望むものWhat He Wants桟橋でLenaを人質に取ったVossは電話で原本を要求。Lenaは複製が既にあると告げ、記録は確保済みと返された彼は、信じられることを諦め抜け道だけを求めていた。 会員限定
- 27第27話 突入の前にBefore We Go周辺は無人にし全員を遠ざけた。中はLenaとVossだけ。Kaiは「どこにいればいい」と聞き、隊長の隣で先走らないと約束。突入前の最後の確認。 会員限定
- 28第28話 二つの鼓動Two BeatsKaiはVossが撃つ前に胸が二度光り、その後に衝撃波が来ると気づいていた。隊長は今度はそれを身構えるためでなく、動くために使えと教える。 会員限定
- 29第29話 今度は僕が聞く番My Turn to Ask片手で止められる攻撃を問うKai。隊長は掌に届く一撃だけと答え、波を受けず進路から外れろと諭す。先に聞くのは違うと認め、助けが要れば言うと二人は約束。 会員限定
- 30第30話 君の盾じゃないNot Your Shield隊長がLenaの解放を迫る中、KaiはLenaを柱の陰へ伏せさせ衝撃波から守る。隊長は片手で波を受け「相手は私だ」。自分を止めた手が今、Vossを止めていた。 会員限定
- 31第31話 一歩One Step「続けられない」と震える隊長に「その必要はない」とKai。Vossの胸が光った瞬間「今だ」と横へ跳び、波は空を切る。一呼吸、一つの隙。二人は初めて一つの呼吸で動く。 会員限定
- 32第32話 もう手放せLet It Go「すべては止められない」と押すVossに隊長は「この一撃だけ」と受け止め、Kaiの拳が決める。警官が確保し「下がって」。大丈夫かと問われ、少年は助けを呼ぼうと答える。 会員限定
- 33第33話 騒ぎのあとでAfter the Noise工房の青年は新プログラムの枠を断り別の道を選ぶ。医師は少女に小さく始めていつでも止められると告げ、少女はJuneの同席を願う。全部直った気はしないが、よくなれる。 会員限定
- 34第34話 僕がしたことWhat I Did監査の聴聞で隊長は、拒まれた後にKaiを拘束したことと、疑うべき報告を受け入れたことを認める。処分は警告と再訓練。次はKaiの番。「したことを全部話せ」。 会員限定
- 35第35話 もう下ろしていいYou Can Put It Down墓標「ADAM WARD」の前で隊長は、やるべきだったことのリストを持って通っていたと語る。何も直せなかった。Kaiに彼のことを聞かれ、修理が下手で部品が余ったと微笑む。 会員限定
- 36第36話 僕らが背負うものWhat We Carry最終話。木箱を一人で運びかけたKaiは昔のやり方だと気づき「反対側を持ってくれる?」。Niaがドアを開け、二人で港へ運ぶ。重いものは一緒に運べば軽くなる。 会員限定
登場人物
- Kai主人公・衝撃をためる少年
- Nia港の少女
- JuneKai を預かる保護者
- Hale元隊員。Kai の指導役
- Ben施設で傷ついた少年
- Voss子どもを試験にかける所長
- Lena記録係
- Emma保護される少女